こんにちは、Tsukiです。
少年野球を頑張るお子さんをお持ちのお父さん、お母さん。
いつもお疲れ様です!
毎週の土日は、子どもの野球にべったり、なんてご家庭も多いと思います。
大会が重なるとなおさらですよね。
野球の大会が重なってくると、毎週毎週試合になるので
練習の時間が少なくなってしまいます。
そうすると、バッティングの調子が悪くなると
修正する時間が取れず、試合で結果を出すことが難しくなります。
そこで、平日や休日の空いた時間に
親子で楽しくバッティング練習をして
レベルアップを目指しましょう!
ということで、今回は
実際に買って良かったバッティング練習グッズをご紹介します。
この記事は、小学1年生〜6年生の
軟式少年野球チームで頑張っているご家庭に向けて
書いています。
はじめに
僕の野球指導歴は6年ほど。
きっかけは息子が野球を始めたことで、
わたしも一緒にパパコーチとして始めました。
そこで、これまでの6年間の経験から
自主練でとても効果があったもの、
使える練習グッズやメニューについて
ご紹介します。
おすすめその1:3000円以下の優れもの バッティングシャトル
ヤクルトの山田哲人選手も練習で使用していたという、シャトル打ち。
利便性、安全性、効果の3点からみて、とても使えるアイテムです。
おすすめポイントはこちら
- 利便性:◎
室内でも室外でも練習できる - 安全性:◎
軽くて安全、周りを気にしなくてもOK! - 効 果:◎
ミート力の強化とタイミングの練習に最適
特徴1:利便性 雨の日もOK!室内でも室外でも使える!
このバッティングシャトルは、
我が家のバッティング練習グッズで
最も活躍しているグッド商品です。
素振りをするだけでは、どうしても飽きてしまい
継続するのが難しいのですが、
このシャトルは1カゴ40個入っていて、
楽しみながら40回振ってしまいます。
また、バトミントンの羽と違い
風の抵抗を受けにくい設計になっているので、
5〜8m程度離れたところから投げても、
直線的に飛んでくれます。
その為、室内でも室外でも練習することができるので
非常に重宝します。
更に、プラスチックでできていますので、
室内でも壁や天井を傷つけることがなく
バッティング練習ができます。
我が家では、雨の日は
このシャトルが大活躍してくれます。
特徴2:安全性 軽くて安全、周りを気にしなくてもOK!
公園などの室外で練習するときに
気になるのが、周囲への安全性です。
小さい子供やサッカーをやっていたりすると
中々練習することもできませんよね。
このシャトルは非常に軽く作られていますので
打球はあまり遠くに飛びません。
もし万が一当たってしまっても、
怪我をする事はありませんので
安心して使うことができます。
特徴3:効果 ミート力の強化とタイミングの練習に最適
シャトルが直線的に飛んでくれるので、
緩急やコースを狙って投げることができます。
そのため、ミート力の強化・タイミング練習に
効果があります。
また、作りが頑丈ですので壊れにくく
長く使えます。
我が家では、初めに購入したシャトルセットが
紛失や破損で、1年半で半分くらいに減りましたので
2つ目を購入し、今は60個ほどシャトルがあります。
これを2セット打ちますので、
120回の素振りをしていることになります。
いつも兄弟で練習をしているので、
投げる方のコントロール練習にもなり
非常に効果的です。
おすすめその2:バッティングの王道 スタンドティー
バッティングは水ものとよく言われますが
その原因の一つはバッティングフォームにあります。
そこで、スタンドティーを使って効果的な練習を行いましょう。
期待できる効果はこちら
- バット軌道の確認
- ミートポイントの確認
- フォームの確認と定着化
バット軌道の確認
バッティングはホント難しいですよね。
ヒット性の当たりを打つには、高速で動く
ボールに対し、タイミングよく
的確な角度でミートすることが必要です。
そのためには、自分がどんな軌道で
バットを振っているのかを
理解をしていないといけません。
ですので、ただ闇雲に素振りをしては
逆に変なフォームが身に付いてしまい
修正にとても時間を費やしてしまう可能性があります。
そこで、スタンドティーを使って、ボールに対して
どんな軌道でバットを出しているのかを確認しながら、
フォームチェックしましょう。
ミートポイントの確認
スタンドティーの最大の効果は、ミートポイントの確認ができることです。
最も力が入るポイントはどこなのか。
ボールにどんな角度でバットを当てると
ボールが遠くに飛んでいくのか。
それを確認するのにはこのスタンドティーがおすすめです。
フォームの確認と定着化
バッティングの難しさは、実戦を想定した練習が
なかなかできないことにあります。
素振りの時と実際に打席に立った時では、
全く違うスイングになってしまうことがよくあります。
そのため、しっかりフォームを固めるために
段階的に練習を行っていきましょう。
- 素振り
- スタンドティー
- トスバッティング
- ロングトス
- フリーバッティング
フォームを定着させることで、
意識しないとできなかったことが
実戦では無意識にできるように
練習を重ねていきましょう。
尚、ポールの部分は消耗品になりますが、交換が可能です。
多くても年に2度くらいの交換で済みますので、コスパ最高です。
おすすめその3:これがあれば鬼に金棒!バッティングネット
自主練で最も活躍してくれたのは、このバッティングネットです。
はじめは、ここまで本格的な練習アイテムを用意するのは
大袈裟かなと思っていました。
しかし、平日の自主練では、実球を打つ練習がなかなかできないので、思い切って購入しました。
いざ使ってみると、非常に素晴らしいアイテムで長所3拍子!
- 設置は簡単。子供だけでも組立できる!
- すごく丈夫。ほつれもなくしっかりボールをキャッチ
- 省スペース。小さく片付けられる
うれしい誤算だったのは、子どもだけでも組み立てができたことです。
週に1回ほど、長男(中1)と次男(小5)の2人で、
公園の隅でネットを組み立てて、トスバッティングの練習をやっています。
また、トスバッティングだけではなく、キャッチャーの代わりとして
ピッチング練習をしたり、捕球からのスローイングをしたりと
大変重宝しています。
このネットはとてもオススメです。
次男の所属している少年野球チームでも、2つ購入しました。
まとめ
今回は、【少年野球バッティング練習グッズ】買って良かったおすすめ3選 として、実際に購入して本当に役に立ったグッズを紹介させていただきました。
日々の努力の積み重ねが、結果としてあらわれると信じて、
子どもと一緒に短い少年野球の時間を楽しく過ごしていきましょう。
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