こんにちは、Tsukiです。
2021年の4月に長男が中学硬式野球チームに入部しました。
硬式野球というと
「どのくらいお金がかかるんだろう」
「道具の値段が、軟式の倍するって聞いたけど、ヤバいな・・・」
と、高額になるイメージをお持ちではないでしょうか?
そんな疑問を持っている方に、今回は、実際にかかった費用をご紹介します。
来年に向けて、硬式野球チームへの入部をご検討されているご家庭の参考になれば嬉しいです。
とりあえず2倍
まずはジャブですが、ボールの値段が2倍です。
軟式J号 12個入り:7,000円前後
硬式球 12個入り:14,000円前後
メーカーで、ある程度の金額感を決めているのか、ボールやグローブ、バットなどの硬式野球グッズは、ほぼ2倍程度の金額差があります。
では早速、入部にかかる費用や準備品にかかる費用についてご紹介します。
チームにかかる費用
今回、硬式野球チームに支払った費用は以下のとおりです。
・入会金:10,000円
・部費(毎月):13,000円
入会金や部費は、チームによって異なります。
部費とは別で、管理費や父母会費が必要になる場合もあります。
また、合宿があれば別に追加での出費があるかもしれません。
息子が入団したチームは、部費に合宿の積立金が含まれるため、追加の出費は今のところありません。
道具にかかる費用
硬式野球チームの場合、チーム指定で揃えるものが多くありますので、先立って購入されないことをおすすめします。
また、グローブのメーカーについても、NGなブランドがありますのでご注意ください。
チーム指定で購入する道具
チームによって様々ですが、他のチームの準備費用を聞いてみたところ、7万円〜10万円の範囲になっています。
【練習用】帽子 | 3,000円 |
【練習用】ユニフォーム(上) | 6,000円 |
【練習用】練習着(上) | 4,500円 x 2枚 |
【練習用】ジャージ(上下) | 8,000円 |
【練習用】パーカー(厚手) | 10,000円 |
【試合用】帽子 | 5,000円 |
【試合用】ユニフォーム(上) | 8,000円 |
【試合用】ヘルメット | 10,000円 |
【試合用】ストッキング | 2,000円 |
チームバッグ | 12,000円 |
クーラーボックス | 2,000円 |
父母Tシャツ | 3,500円 x 2枚 |
父母帽子 | 3,000円 x 2つ |
合計 | 88,000円 |
個人で購入する道具
個人で揃えるものになるので、金額差が大きい部分となります。
我が家では概ね、以下の費用がかかりました。
【練習用】練習着(下) | 3,000円 x 2枚 |
【練習用】ストッキング | 2,000円 |
【練習用】アンダーシャツ | 3,500円 x 2枚 |
【練習用】 ベルト | 2,000円 |
スライディングパンツ | 3,000円 |
トレーニングシューズ | 5,000円 |
スパイク | 8,000円 |
硬式用グローブ | 60,000円 |
硬式用木製バット | 10,000円 |
バッティンググローブ | 5,000円 |
守備手袋 | 3,000円 |
エルボーガード | 5,200円 |
フットガード | 5,500円 |
合計 | 121,700円 |
ポジションが入部後しばらくしてから固定されてますので、場合によってはファーストミットやピッチャー用のグローブに買い替える必要があります。
息子はピッチャー志望ですが、正直どうなるか分からなかったので、オールラウンド用を購入しました。
試合で使用するバットについては、チーム貸出しの金属バットがありましたので、購入していません。
また、スパイクやバッティンググローブは消耗品のため、半年に1回程度の買い替えが必要です。
その他、必要な費用
その他に必要になる費用は、各ご家庭によって異なります。
遠方のチームを選ぶ場合には、交通費がランニングコストの比重を占めてくると思います。
・年一回:傷害保険料 1,000円
・硬式野球チームまでの交通費 5,400円
息子は、電車+自転車で通っているため
1ヶ月あたりの費用はこのくらいです。
・電車代(1ヶ月):5,000円
・駐輪場(1ヶ月):400円
・移動用の自転車 25,000円
まとめ
一時費用
入会金 : 10,000円
チーム指定品: 88,000円
個人購入品 :121,700円
保険料 : 1,000円
自転車 : 25,000円
合計 :245,700円
月額費用
月謝 : 13,000円
交通費 : 5,400円
合計 :18,400円 + α
(ガソリン代など)
一時的な出費は、20万円〜25万円程度になるかと思います。
全体としては、やはり硬式グローブの金額が一番大きい費用です。
また、軟式では使用しなかったエルボーガードやフットガード、金具が付いたスパイクなども、決して安くはないので、見逃せない費用です。
後日、別の記事で、実際に購入してよかった硬式野球グッズをご紹介します。
中学生にかける費用としては、たいへん高額ですので、お子さんとじっくり話し合って決めてほしいと思います。
硬式野球を始めるからには、先を見て、長く楽しく続けられるように、サポートしていきたいですね。
今回は、中学硬式野球チームを始めるときにかかる費用についてご紹介しました。
皆さんのお役に立てる情報となれば嬉しく思います。
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