【少年野球】「効率よく」チーム守備練習をする具体的な方法(パパコーチ必見)

グッズ・アイテム

こんにちは、Tsukiです。
少年野球のコーチをして6年になります。

今回は、少年野球に携わるパパコーチに向けた記事です。

こんなお悩みないでしょうか。

パパコーチ
パパコーチ
  • 守備練習でノックはしてるけど、待ちの選手が多いなぁ。
  • 大人の人数が少なくて、たくさんノックできないなぁ。
  • 限られた時間で、どうやったら効率よく練習できるかなぁ。

野球の守備練習は、「1ノック=1人の守備機会」になるので、自分の番以外は待ちになります。

あるポジションに対して、3分に1球ノックが打たれるとすると、同じポジションに3人いれば、10分で1球の守備機会になります。

つまり、1時間で6球しか守備機会がないのです。

多くの少年野球チームで、「もっと練習時間があれば、強くなるのに。」と同じような悩みを持っていることでしょう。

これはもちろん、少年野球に限らず、中学部活や高校部活でも同じことが言えます。


わたしもいつも「どうやったら効率よく守備練習ができるのか」と悩んでいましたが、今回ご紹介する方法を取り入れることで、非常に効率の良い練習ができるようになりましたので、ご紹介します。

「待ち」を作らない超効率化された守備練習とは

私が低学年のコーチをしているときに困ったことは、大人の人数が少ないことでした。

低学年では、野球スキルの差が激しく、キャッチボールや捕球ができない子に合わせると、全体の練習の難易度も低くなってしまいます。

しかし、個別で手をかける時間も人手もなかったので、どうしたものかと悩んでいました。

さらに、一人で14人を見ることもあったので、いかに効率よく練習をするかいつも考えていました。

そのときに見つけたのが、指導歴20年のベテランである、飯塚ライジングスターボーイズの春山総星監督の野球教材でした。

春山監督は、中学硬式野球で日本一になった実績をお持ちです。スゴイですね。

飯塚ライジングスターボーイズ監督
春山総星(はるやまそうせい)

地元福岡で20年以上に渡って少年野球を指導。その経験から生みだされた超・効率化された練習法は、普通の選手ばかりの一般的なチームを「中学硬式日本一(ジャイアンツカップ優勝)」へ導く。春山監督の指導を受けたOBは、数々の強豪校へ進学した。
(写真:飯塚ライジングスターボーイズHPより引用)

春山監督の提唱する練習方法が、守備練習を「超効率化」するということです。

守備練習には多くの時間を必要としますが、これを超効率化することで、選手ひとりひとりの守備機会を増やし、短期間でチーム全体の守備力を強化することができます。

同時に残りの練習時間を、バッティング練習や他の練習へ使うことで、チーム力がアップするのです。

では具体的にどのような練習方法か、春山監督の教材から簡単にご紹介します。

練習効率をアップする「3つのポイント」

ポイント1. 試合をイメージした練習

試合にはエラーがつきものですよね。

春山監督の守備練習では、普段の練習からわざとエラーをさせます。

それにより、普段からエラーに慣れることで、試合中のエラーにも焦らずに対応できるようにさせておきます。

さらに、選手たちのメンタル面でも、「エラーをしても大丈夫」という気持ちになり、リラックスして試合に臨むことができるのです。

わたしも早速取り入れ、ボール回しの際にわざと落として、拾って投げるという練習をしました。

これが非常に効果的で、プレーが消極的だった子が、エラーを恐れず積極的なプレーができるようになりました。

ポイント2. 守備練習で「体力強化」

守備練習時の「待ち時間」を体力強化に利用します。

ノックで補給したボールは、通常ファーストやキャッチャーに投げますが、これでは取るばかりの子が出てきてしまいますし、ボールが一箇所に溜まります。

この流れを変えるために、間に走る動作を取り入れるのです。

具体的な練習方法については、ぜひ教材をご覧ください。

この練習も取り入れていますが、ボールの回収も不要ですし、子どもの体力強化にもなり、とても効率的なメニューです。

ポイント3. 練習と練習を組み合わせる

通常は、ボール回しといえば、時計回り、反時計回り、十字回しくらいですが、春山監督の練習では、様々な練習を組み合わせることで、8種類ものボール回しを行います。

いずれも、試合を想定した練習になりますので、楽しみながらかつ緊張感を持って練習することができます。

練習メニューの中には、アメリカンノックなどのノッカーが上手くないとできないものもありますが、外野守備関連だけですので、心配はいりません。

わたしはノックが下手なので、外野ノックは通常どおりの練習をやっていますが、ボール回しや内野ノックのメニューを取り入れるだけでも、十分に効率的な練習ができるようになりました。

練習の質が3倍アップする具体的な方法

日本一になった中学硬式野球チームが取り入れる「超効率的」な守備練習メニューが90分の動画教材になっています。

こちらに教材の一部動画の内容をご紹介します。(発売元:RealStyleさんより引用)
 ↓  ↓  ↓

練習メニューが豊富にありますので、土日で分けて違う練習ができます。

そのため、飽きずに楽しみながらできますし、一度やれば定着も早く、他の学年への展開もできますので、非常に費用対効果が高いと言えます。

ぜひこの機会に手にとってみてはいかがでしょうか。

こちらから、飯塚ライジングスターボーイズの春山総星監督の教材
限られた時間でも練習の質が3倍アップ~春山流「超」効率のよい守備練習」が購入できます。
 ↓  ↓  ↓

コメント

タイトルとURLをコピーしました